経済学部 Faculty of Economics
教員紹介
塩澤 康平講師
しおざわ こうへい
経済学部
経済学科
研究分野 ： ミクロ経済学、顕示選好分析
学位 ： 博士（経済学、大阪大学）
担当授業（学部） ： 経済数学入門Ⅰ、経済数学入門Ⅱ、情報の経済学
学位 ： 博士（経済学、大阪大学）
担当授業（学部） ： 経済数学入門Ⅰ、経済数学入門Ⅱ、情報の経済学
略歴
| 2011年3月 | 千葉大学法経学部経済学科 卒業 |
|---|---|
| 2011年4月 | 大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程 入学 |
| 2013年3月 | 大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程 修了 |
| 2013年4月 | 大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程 入学 |
| 2016年3月 | 大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程 修了 |
| 2016年4月 | 日本学術振興会特別研究員PD （2019年3月まで） |
| 2019年4月 | 高崎経済大学経済学部 講師 （現在に至る） |
学部ゼミナールの研究テーマと主な内容
[主なテーマ]ミクロ経済学の基礎と応用
[主な内容]ミクロ経済学の基礎的な知識とそれを応用するための技術を学習する。また、各自で設定したテーマについて研究する。
| ゼミナール紹介 |
|---|
現在の研究課題
・顕示選好理論を用いたデータ分析手法の研究：顕示選好理論の制約条件を用いて消費者の異質性を分析する手法の研究をしています。
・一般均衡モデルの拡張と解の存在問題の研究：非対称情報経済や企業形成の問題を分析するために一般均衡モデルを拡張する研究をしています。
・公共財供給問題に対する耐戦略的メカニズムの研究：公共財を供給するためのルールがどの様な性質を持つか調べる研究をしています。
主要な研究業績
- Shiozawa, K. （2016）. Revealed preference test and shortest path problem: Graph theoretic structure of rationalizability test. Journal of Mathematical Economics, 67, 38-48.
- Urai, K., Yoshimachi, A., and Shiozawa, K. （2017）. General equilibrium model for an asymmetric information economy without delivery upper bounds. The B.E. Journal of Theoretical Economics, 18（1）.
所属学会
日本経済学会、数理経済学会
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