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大学案内 About TAKAKEI

大学へのご寄附について

公立大学法人高崎経済大学では学生及び大学院生の修学を支援するための寄附を受け付けています。いただいたご寄附は下記の基金に積み立て活用します。

ご寄附は随時お受けしておりますので、多くの方のご支援をお待ち申し上げます。

高崎経済大学三扇基金

本学で修学している学生及び大学院生の教育環境整備、大学独自の奨学金の給付、就職活動への支援及び課外活動の充実等に充てるための基金です。

また、甚大な自然災害で被災した学生に対する支援を目的に設けられた「たかさき架け橋基金」の趣意も引き継がれ、柔軟で効果的な支援を行うものです。

高崎経済大学三扇基金趣意書

公立大学法人高崎経済大学

理事長 市川 豊行

学長  水口  剛

高崎経済大学は、昭和32年の創立以来、日本中から学生の集まる全国型の公立大学として、高い水準の教育を提供し、研究面でも社会に貢献してきました。今や卒業生は4万人に近づき、全国で活躍しています。
誰一人取り残さない公正な社会を実現するためには、個々人の経済的事情等に関わらず、誰もが適切な費用負担で適切な教育を受ける機会を提供されなければなりません。そして良質な教育を受けた有為な人材を途切れることなく社会に送り出すことが、次の社会の発展を支えるものと信じています。
他方、経済のグローバル化や産業構造の変化の影響で経済的に困窮する家庭が増え、気候変動のあおりで自然災害の頻度も高まっています。支援を必要とする学生は今後ますます増えることが予想される一方で、少子高齢化が進む中で、将来的には公的な資金による支援だけでは十分な対応が難しくなるおそれもあります。資金的な支援の制約が教育機会の減少をもたらし、それが経済社会の停滞を招いてさらに資金的な困難につながるという悪循環とならないよう、早い段階から資金源の多様化を図る必要があると考えました。
そこで平成23年度の公立大学法人への移行という機会をとらえ、平成24年度に「高崎経済大学三扇基金」を創設致しました。本基金は、教育環境の整備、学資の貸与や給付、就職活動への支援、課外活動の充実、甚大な災害により被害を受けた学生への特別な支援を目的としております。卒業生の皆様、地域の皆様のお力添えを頂ければ幸いです。なにとぞ本基金の趣旨をお汲み取り頂き、ご支援賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

お申込みについて

寄附金の額

高崎経済大学三扇基金は、1口 1,000円とし、1口以上のご寄附をお願いいたします。

お手続き方法

「寄附金申込書」を下記の「寄附申込み及び問合せ先」にご請求いただくか、本ページよりダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、郵送、FAX又はE‐メール等にてお申し込みください。
振込用紙(払込取扱票)をお送りいたしますので、金融機関窓口よりお振込みください。

※ゆうちょ銀行または郵便局、高崎信用金庫本支店窓口よりのお振込みは、振込手数料は本学が負担いたします。それ以外の金融機関窓口を利用した場合の振込手数料は、寄附者ご本人様のご負担となります。
なお、ゆうちょ銀行または郵便局より「現金」にてお振込みされる場合は、別途手数料(110円)がかかります。当手数料につきましては、寄附者ご本人様負担となります。

寄附申込み及び問合せ先

〒370-0801群馬県高崎市上並榎町1300
公立大学法人高崎経済大学事務局総務グループ経理チーム
電話:027-343-5416 FAX:027-343-4830
寄附申込み用メールアドレス:kikin@tcue.ac.jp

税制上の優遇措置について

優遇措置の内容

1 個人の場合
 個人によるご寄附の場合は、所得税(所得税法第78条第2項第2号)及び住民税(群馬県税 条例第37条の3第1項第3号、高崎市市税条例第34条の6第1項第1号)の控除が受けられます。

① 所得税について(所得控除方式)
寄附金額(総所得金額の40%が上限額)から2,000円を差し引いた額が課税所得額から控除されます。
② 住民税について(税額控除方式)
本学への寄附金は、「群馬県」及び「高崎市」から住民税控除の指定を受けています。そのため総所得金額の30%を上限とする寄附金額について、下記のとおり寄附した翌年の個人住民税額から控除されます。

ア 寄附した翌年の1月1日に群馬県(高崎市以外)にお住まいの方
(寄附金額-2,000円)×4%(県民税)
イ 寄附した翌年の1月1日に群馬県高崎市にお住まいの方     
(寄附金額-2,000円)×{4%(県民税)+6%(市民税)}

2 法人の場合
 法人によるご寄附の場合は、寄附金額全額が損金に算入できます(法人税法第37条第3項第2号)。

優遇措置を受ける手続き

税制上の優遇措置を受けるには、寄附後に本学からお送りする「寄附金受領証明書」が必要となります。「寄附金受領証明書」を利用し、確定申告をしてください。
※いずれも、詳しいことは税務署等にご確認ください。

ご芳名の公表

高崎経済大学基金へご寄附をいただいたことに感謝の意を表しまして、ご芳名を公表させていただきます。なお、希望されない場合には公表はしませんので、寄附の申込みなどの際その旨をお申し出ください。

コロナ禍学生緊急支援特別基金にご寄附いただいた方へ

コロナ禍学生緊急支援特別基金事業の成果について(報告)

世界的に猛威を振るった新型コロナウイルス感染症の拡大は、令和2年4月の緊急事態宣言以降、本学にとっても多大な影響を与え、学生たちが思い描いていたキャンパス生活に大きく変化をもたらしました。
このような緊急事態に際し、本学を支えてくださる多くの皆様のお力添えのお陰で、本学の学生は学業に専念できる環境を取り戻しつつあり、力強いご支援をいただいた皆様のご厚情に深く感謝を申し上げます。
本学が取り組んだ学生緊急支援の当初は、国が創設した「学生支援緊急給付金事業」(令和2年5月19日閣議決定)の支援が受けられず、多くの学生が学業を支える世帯収入やアルバイト収入の激減によって経済的困難に陥りました。そのような学生に対し、このたびのコロナ禍学生緊急支援特別基金から令和2年度、3年度にわたり、本学独自の支援金を給付させていただきました。
そして、令和3年度の本学は、一歩一歩学生らしい日常が取り戻せるようにしたいとの方針から、感染対策を徹底した上で、全国的にも早い時期に「完全対面授業」の実施に踏み切りました。このことを機に、今後想定される再度の緊急事態宣言に備え、オンライン授業のための「パソコン購入の補助」を実施したことが、パソコン必携化への契機となりました。
また、令和3年度、4年度にかけては、海外留学の渡航の際に必要となった「PCR検査費用の助成」、食料品の配布による「食の支援」、生協で利用できる買い物チケットによる「生活支援」など、学生を取り巻く環境の変化を踏まえ、工夫を凝らした学生支援事業を展開することができました。
さて、令和5年度の本学ですが、新型コロナウイルス感染症の5類移行が決定されたことに伴い、学内ではコロナ禍前のように学生の声がキャンパスに響き、本学としても学生生活本来の姿を取り戻しつつあることに安堵いたしております。
ただ一つだけ気がかりなことがございます。
令和5年度の卒業生は、緊急事態宣言の発出後、最初の入学生だったため、学生にとってかけがえのない行事である入学式を執り行うことができなかったということです。
そこで、コロナ禍学生緊急支援特別基金による令和5年度学生支援事業においては、「入学式がなかった」という卒業生の思いを少しでも払拭したいという大学側の思いで、「学生生活最後の思い出づくり」と「学生同士の交流促進」や「学生らしさの醸成」を目的とした下記の事業を計画しております。多くの皆様から寄せられたお力添えをこのような形で経済的支援から教育的支援に転換させていただくことで、5類に移行した生活様式のもと学生らしいキャンパス生活を送る学生に寄り添った最終策として実直に役割を果たしてまいりたいと考えております。
多くの皆様のご理解を賜りますよう切に願いご報告とさせていただきます。
なお、令和2年5月27日に創設された「コロナ禍学生緊急支援特別基金」は、令和5年度末日をもって清算いたしますことを併せてご報告させていただきます。

基金収支報告・寄附者のご芳名

基金収支報告
寄附者のご芳名

高崎経済大学基金へのご支援を賜り、心よりお礼申し上げます。
ご寄附いただきました方々へ感謝の意を込め、ご芳名を掲載させていただきます。
※ご芳名の公表を希望されていない方については、掲載しておりません。

【三扇基金寄附者】

【キーテクノロジー留学奨励基金寄附者】

【コロナ禍学生緊急支援特別基金寄附者】

【令和元年度以前の寄附者】

個人情報の保護及び管理について

ご寄附のお申し込みの際にいただいた個人情報は、寄附に係る業務のほか、寄附者様にご連絡する必要がある場合のみに利用いたします。個人情報の保護及び管理は厳重に行い、保有の必要がなくなった場合には、本法人の個人情報の取扱に基づき削除いたします。

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このページに関するお問い合わせ先
寄附金担当(総務グループ 経理チーム)(事務棟2階)
・電話:027-343-5416 ・メールはこちら
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