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経済学部 Faculty of Economics

教員紹介

鶴田 禎人 教授
鶴田 禎人教授 つるた よしと
経済学部 経済学科
研究分野 : 社会保障、社会政策
学位 : 博士(経済学)金沢大学
担当授業(学部) : 社会政策、社会保障原理、社会保障制度論、Readings on Economics and Management Ⅰ・Ⅱ、基礎演習、演習Ⅰ・Ⅱ

略歴

2003年3月 金沢大学 経済学部経済学科 卒業
2006年3月 金沢大学大学院 経済学研究科 修士課程 修了
2009年3月 金沢大学大学院 人間社会環境研究科 博士後期課程 修了
2011年4月 宮崎大学 教育文化学部 講師
2014年4月 同朋大学 社会福祉学部 専任講師
2016年4月 同朋大学 社会福祉学部 准教授
2023年4月 県立広島大学 保健福祉学部 准教授
2024年4月 高崎経済大学 経済学部 教授

学部ゼミナールの研究テーマと主な内容

[主なテーマ]社会保障、労働政策の現状と課題に関する研究

[主な内容]図書の輪読や調査活動などを通じて、社会保障や労働政策の現状や課題について理解を深め、卒業論文の完成を目指す。

ゼミナール紹介

現在の研究課題

 研究テーマとして、地域包括ケアや地域共生社会に関する研究を行っています。所得等の経済状況や年齢、障がいの有無などに関わらず、すべての人が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるために、医療福祉サービスや住まい、生活支援、相談援助などの現状、政策課題について分析を行っています。
 また、最近では、情報などの面から社会保障へのアクセシビリティ(利用可能性)を高める、デジタル化の可能性と課題に着目した研究も行っています。具体的には、日本の自治体における福祉のデジタル化(DX)の現状や、社会保障給付の完全なデジタル化を進めるイギリスの研究を行っています。

主要な研究業績

  • 「社会保障制度の情報アクセスに関する基礎的研究」『中部社会福祉学研究』単著、第14号、2023年
  • 「地域共生社会におけるソーシャルワーク政策の位置付けと課題」『医療福祉政策研究』単著、第5巻1号、2022年
  • 「地域包括ケアの現状と経済的な利用可能性」『季刊個人金融』単著、2022年冬号、2022年

所属学会

社会政策学会、日本医療福祉政策学会

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