経済学部 Faculty of Economics
2001年3月 | 千葉大学文学部行動科学科卒業 |
---|---|
2001年4月 | 千葉大学大学院文学研究科修士課程入学 |
2003年3月 | 千葉大学大学院文学研究科修士課程修了 |
2003年4月 | 千葉大学大学院自然科学研究科博士後期課程進学 |
2004年4月 | 日本学術振興会特別研究員(DC2)(2006年3月まで) |
2010年3月 | 千葉大学大学院自然科学研究科博士後期課程修了 |
2010年4月 | 千葉大学大学院人文社会科学研究科特別研究員(2012年3月まで) |
2012年4月 | 日本学術振興会特別研究員(PD,埼玉大学)(2015年3月まで) |
2015年4月 | 慶應義塾大学論理と感性のグローバル研究センター共同研究員(2019年3月まで) |
2019年4月 | 高崎経済大学経済学部准教授 |
[主なテーマ]哲学 倫理学
[主な内容]哲学や倫理学の文献を読み、議論する。また、ゼミ参加者それぞれが哲学・倫理学に関する研究テーマを設定し、それについて検討を進めて、卒業論文を作成する。
ゼミナール紹介 |
---|
・ヒューム主義的形而上学の追求
現代形而上学には「ヒューム主義」と特徴づけられるひとつの潮流がある。形而上学における個別の諸問題の検討を通じて、ヒューム主義的形而上学の哲学的意義を明らかにしつつ、そのとるべき形を追求する。
・因果性の哲学
因果性をめぐる問題に対して哲学的な観点からアプローチしている。今後は、とくに社会科学における因果性の取り扱いに焦点を当てる予定。
・形而上学的議論の倫理学に対する応用
形而上学の議論を踏まえて倫理学的問題を検討することを試みている。現在は、とくに害と福利、責任といった概念をめぐる問題に取り組んでいる。
日本科学哲学会 科学基礎論学会 応用哲学会