経済学部 Faculty of Economics
教員紹介
水口 剛学長
みずぐち たけし
経済学部
経営学科
研究分野 : 責任投資(ESG投資)、非財務情報開示
学位 : 博士(経営学)(明治大学)
担当授業(学部) : 特別講義「世界と日本の未来を考える」
略歴
1984年3月 |
筑波大学第三学群社会工学類卒業 |
1984年4月 |
ニチメン㈱入社 |
1989年10月 |
英和監査法人入所 |
1990年9月 |
TAC㈱入社 |
1997年4月 |
高崎経済大学経済学部講師 |
2000年4月 |
高崎経済大学経済学部准教授 |
2008年4月 |
高崎経済大学経済学部教授 |
2017年4月 |
高崎経済大学副学長・公立大学法人高崎経済大学理事(2021年3月まで) |
2021年4月 |
高崎経済大学学長・公立大学法人高崎経済大学副理事長 |
現在の研究課題
市場メカニズムを通して持続可能な社会を実現するために、環境・社会・コーポレートガバナンス(ESG)の要素を投資意思決定に統合する責任投資を日本で定着させるとともに、責任投資を支える会計と情報開示の新しい形を研究し、提言することが、現在の課題である。
主要な研究業績
- 『ソーシャル・インベストメントとは何か』共著,日本経済評論社,1998年
- 『企業評価のための環境会計』単著,中央経済社,2002年
- 『社会を変える会計と投資』単著,岩波書店,2005年
- 『環境会計・経営』共著,有斐閣,2007年
- 『環境と金融・投資の潮流』編著,中央経済社,2011年
- 『責任ある投資 - 資金の流れで未来を変える』単著,岩波書店,2013年
- 『ESG投資 - 資本主義の新しいかたち』単著,日本経済新聞出版社,2017年
所属学会
日本会計研究学会、環境経済・政策学会、社会関連会計学会
社会における活動・受賞歴
- 環境経済・政策学会理事(2017年~2018年)
- 環境省・ESG金融懇談会委員(2018年)
- 環境省・グリーンファイナンスに関する検討会座長(2021年~2022年)
- 金融庁・サステナブルファイナンス有識者会議座長(2021年~)
- 『責任ある投資-資金の流れで未来を変える』(岩波書店)にて環境経済・政策学会論壇賞受賞(2014年)
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