経済学部 Faculty of Economics
教員紹介
小林 徹教授
こばやし とおる
経済学部
経済学科
研究分野 : 労働経済学、応用ミクロ計量経済学
学位 : 博士(商学) (慶應義塾大学)
担当授業(学部) : 労働経済学Ⅰ・Ⅱ、応用計量経済学、基礎演習、演習Ⅰ・Ⅱ
略歴
2002年3月 |
上智大学法学部卒業 |
2002年4月~2011年4月 |
アデコ株式会社、株式会社JMR生活総合研究所 |
2009年3月 |
獨協大学大学院経済学研究科修士課程修了 |
2014年10月 |
慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程修了 |
2015年4月~2016年3月 |
独立行政法人労働政策研究・研修機構 |
2016年4月 |
高崎経済大学経済学部経済学科講師 |
2018年4月 |
高崎経済大学経済学部経済学科准教授 |
2024年4月 |
高崎経済大学経済学部経済学科教授 |
学部ゼミナールの研究テーマと主な内容
[主なテーマ]労働経済学、人事経済学に関する実証研究
[主な内容]労働経済学の理論およびデータを用いた実証分析の方法を学習する。学習した知識を活用し、各自の問題意識・研究テーマに関するデータを用いた研究を行う。最終的に実施した研究を卒業論文としてまとめる。
現在の研究課題
人と組織の相性、マッチング生産性を規定する要因に関する研究
労働市場に存在する差別に関する研究
AIなどの技術が雇用や賃金に与える影響に関する研究
主要な研究業績
- 「非正規雇用から正規雇用への転換と技術革新」阿部正浩・山本 勲編著『多様化する日本人の働き方』慶應義塾大学出版会(共著)、2018年
- 「日本の労働市場における信仰による統計的差別」『日本経済研究』(単著)、No75、2017年
- 「新規学卒者の就職先特徴の変化と早期離職の職場要因」『日本労働研究雑誌』(単著)、No.668、2016年
- 「違法労働の発生要因と従業員の主観的ブラック企業認識」『日本労働研究雑誌』(単著)、No.654、2015年
- 「民営職業紹介、公共職業紹介のマッチングと転職結果」『経済分析』(共著)、188号、2014年
- 「ジョブマッチングの成立と「人柄」「社風」情報の重要性」『日本労働研究雑誌』(単著)、No.638、2013年
社会における活動・受賞歴等
- 厚生労働省 「勤務間インターバル制度普及促進のための有識者検討会」 委員
- 2016年度 東京大学社会科学研究所SSJデータアーカイブ優秀論文表彰

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