地域政策学部 Faculty of Regional Policy
教員紹介
天野 恵美理特命助教
あまの えみり
地域政策学部
研究分野 : 哲学
学位 : 博士(文学) 大阪大学
担当授業(学部) : 初年次ゼミ、日本語リテラシーⅠ・Ⅱ、グループ研究Ⅰ
略歴
2009年3月 |
京都大学 総合人間学部 総合人間学科 卒業 |
2013年3月 |
京都大学大学院 文学研究科思想文化学系修士課程 修了 |
2017年4月 |
日本学術振興会 特別研究員(DC2)(2019年3月まで) |
2022年3月 |
大阪大学大学院 文化形態論専攻博士課程 修了 |
2022年4月 |
高崎経済大学 地域政策学部 特命助教(現在) |
現在の研究課題
19世紀後半から20世紀前半にかけてのフランス哲学。主としてベルクソン哲学。
主要な研究業績
- 論文(単著),「持続と再認:ベルクソンにおける第三種の再認について」,『哲学』,日本哲学会,74号,pp. 128-143,2023年
- 論文(単著),「ベルクソン『物質と記憶』における再認の回路」,『アルケー』,関西哲学会,31号,pp. 50-62,2023年
- 論文(単著),「ベルクソン『物質と記憶』における「再認の基礎」の問題」,『フランス哲学・思想研究』, 日仏哲学会, 27号, pp. 144-155,2022年
- 論文(単著),「ベルクソン記憶論における再認の問題」,大阪大学大学院文学研究科博士論文,2022年
- 論文(単著),「ベルクソン『物質と記憶』における「私の知覚」の形成段階について——二章のヴァリアントとの比較を通じて——」,『メタフュシカ』,大阪大学大学院文学研究科哲学講座,46号,pp. 19-30, 2015年
- 論文(単著),「『物質と記憶』における身体の問題——ヴァリアントとの比較を通じて」,『アルケー』,関西哲学会,23号,pp. 69-80,2015年