高橋　克幸准教授｜経済学部｜公立大学法人高崎経済大学

教員紹介

高橋　克幸准教授たかはし　かつゆき

経済学部経営学科

研究分野：会計学
学位：博士（商学）　（早稲田大学）
担当授業（学部）：会計学入門、企業と会計D、上級簿記、Readings on E/MⅠ、Readings on E/MⅡ、基礎演習、演習Ⅰ、演習Ⅱ

略歴

2010年3月	早稲田大学商学部卒業
2012年3月	早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了
2015年4月	早稲田大学商学学術院助手
2017年8月	早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程退学（単位取得）
2017年9月	早稲田大学商学部助教
2018年4月	早稲田大学商学部講師（任期付き）
2022年4月	高崎経済大学経済学部准教授

学部ゼミナールの研究テーマと主な内容

[主なテーマ]会計情報分析

[主な内容]会計情報を用いて実証的な研究を行います。興味のあるテーマについて、データを収集します。そして統計ソフトを利用して、構築した仮説を検証していきます。基礎演習では会計学の復習を行った後、統計ソフトの使い方、統計学の復習を行います。次に会計情報を用いた分析など、統計的な分析を演習していきます。演習Ⅰでは、前期は論文執筆に必要となる、テーマの設定、文献の調査、データ分析といった手順を確認しながら、それぞれの課題について報告していきます。後期はグループ毎に1つの研究論文（進級論文）の完成を目標に、研究発表を繰り返して、研究を進めていきます。演習Ⅱでは、基礎演習および演習Ⅰを通じたゼミの集大成として、会計学に関する実証研究を行い、卒業論文を作成することを目的としています。

ゼミナール紹介	ゼミナール紹介（220.2KB）

主要な研究業績

「地域別セグメント情報における業績予想価値関連性」『高崎経済大学論集』単著, 第64巻第3号, pp.163-287, 2022.
「セグメント情報の開示と株式市場の評価－セグメント会計に関する研究の整理と連結会計との差異の分析－」『早稲田商学』単著, 第446号, pp591-609, 2016.
「セグメント利益の報告利益管理が業績予想に与える影響」『早稲田大学大学院商学研究科紀要』単著, 第79号, pp.229-245. 2014.

所属学会

会計研究学会、日本管理会計学会、日本経済会計学会

成果の説明書	令和4年度（165.7KB）

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