新規開講科目「データサイエンス入門」が始まりました

　日々膨大なデータが生まれ、蓄積されている現代社会において、データを適切に読み解き、判断できることが必要であるだけでなく、自身でもデータサイエンスを実践する技能習得が求められています。
　本科目は、データの処理、集計、可視化、分析を行うためのデータサイエンスの基礎的事項を学ぶとともに、社会で実施されている分析結果を適切に読み解き、説明できる力を修得することを目的に、今年度新規開講しました。経済学部及び地域政策学部の1年生から4年生までを履修対象としており、250人を超える学生が受講しています。
　教室で行う初回の授業では、教員からデータの取得・管理方法等について説明が行われた後、学生が各自持参したパソコンを使用し、政府統計の総合窓口であるe-Statを実際に操作していました。

※本科目は、数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度（リテラシーレベル）のモデルカリキュラムの内容に相当する科目として開講しています。