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高崎経済大学地域科学研究所では、高崎市民、群馬県民のみなさまに、高崎市の歴史や現状をよりよく知っていただく一助となるよう、高崎経済大学ブックレットを刊行しています。この度、第4号・第5号を発行しました。
このブックレットは、本学図書館1階の研究支援チームと高崎市役所1階の市民情報センターにて無料で配布しております。ぜひご一読ください。
また、本文のPDFデータを公開しておりますので、下記よりダウンロードしてご覧ください。
高崎中心市街地の形成と変容をふまえて、明治時代に遡り、当時の記録を活用して、高崎商業の発達状況を業種業態・職業別、町別に概観しました。そして、古くから高崎で商売をされてきた老舗の歴史と現状についても収録しました。最近の高崎中心市街地は、人口が増加している町と減少している町に大きく分化してきています。本書がこれからの高崎中心市街地再生の一助となれば幸いです。
高崎経済大学地域科学研究所が2021 年3月に日本経済評論社から刊行した『農業用水と地域再生-高崎市・長野堰の事例』から、明治以降の長野堰の歩みをまとめたものです。紙幅の関係から、長野堰の起源に関する論考、近世における長野堰と高崎藩に関する論考は収録していません。また、紙幅の関係から注釈や引用文献に関する記載を省略したり、簡素化しています。詳しく知りたい方は、高崎経済大学図書館、高崎市中央図書館に所蔵されている『農業用水と地域再生-高崎市・長野堰の事例』をご覧ください。