経済学部は一般教養科目、言語系科目および数理系科目、経済、経営および国際の3学科に設置された専門科目、演習の修得を通じて以下に掲げる知識・理解、態度・志向および汎用的技能を身につけると同時に、所定の単位数を修得した学生に学位を授与する。
【一般教養および隣接分野】
1 人文学、社会科学、数理系科学など幅広い学問領域の知識を身につけることで、経済、経営および国際の各学科の専門科目をより深く理解して
いる。
2 人文学、社会科学、数理系科学に関わる特定の学問領域を深く学び、より高度な知識を身につけることで、社会とそれを構成する制度や人の営
みをより深く理解している。
【経済学科】
1 経済の制度・歴史・政策などについて基本的な知識を有し、考察対象となる経済社会の背景などを理解できる。
2 経済学の理論・分析手法などについて体系的に理解し、経済社会の諸問題に対して応用できる。
【経営学科】
1 経営学の基礎的な知識を学んだうえで、戦略・マーケティング、組織・マネジメント、会計・財務、法律など幅広い学問領域の専門知識を身に
つけることで、企業をはじめ組織の活動を多面的に理解できる。
2 経営学における特定の学問領域を深く学び、より高度な知識を身につけることで、組織の活動に関わる諸問題に対して応用できる。
【国際学科】
1 経済学、経営学の基礎的な知識および専門的な知識を身につけることで、国際的な視点から経済あるいは経営に関わる実態を理解できる。
2 高度な語学力を身につけるとともに、社会、政治、法律および歴史などに関する幅広い知識を理解し、国際社会の諸問題に対して応用できる。
1 さまざまな知識・技術に興味・関心をもち、能動的かつ継続的に学修する。
2 積極的なコミュニケーションを通じて、他者と協調する。
3 倫理観をもって行動し、社会や組織に対し主体的に関与する。
1 課題を設定し、それに対する調査、分析、評価をすることで解決策を提案できる。
2 論理的かつ批判的な思考ができる。
3 数理的手法と情報通信技術を活用できる。
4 多様な言語を他者とのコミュニケーションに活用できる。
※上記は2023年度以降入学の学生から適用。
※2022年度以前入学の学生に適用される卒業認定・学位授与の方針はこちら。