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経済学部 Faculty of Economics

カリキュラム・ポリシー

経済学部 教育課程編成・実施の方針

 経済学部では、学生に「卒業認定・学位授与の方針」で掲げる知識・理解、態度・志向および汎用的技能を修得し、さまざまな組織で自律的に課題を発見し、解決策を提案できる人材を育成するため、以下の方針にしたがって教育課程を編成する。

 1 経済あるいは経営に関する専門知識を有し、それを基盤に経済社会や国際社会で能動的・主体的に活動できる人材を育成するため、経済学、経
  営学および国際関係に関連する領域の科目を幅広く配置する。
 
 2 他者との円滑なコミュニケーションに必要な思考力や表現力を高めるため、少人数のクラス編成により、グループワークや双方向の対話を重視
  した科目を配置する。
 
 3 英語を用いたコミュニケーションに必要な思考力や表現力を高めるため、習熟度に応じた少人数のクラス編成により、グループワークや双方向
  の対話を重視した英語科目を配置する。
 
 4 英語をはじめ諸言語を使用するひととのコミュニケーションに必要な語学力を高めるため、習熟度に応じて学生が選択できる複数の外国語科目
  を配置する。

 5 数理的手法と情報通信技術の活用に必要な知識および技能を身につけるため、習熟度に応じて学生が選択できる科目を配置する。

 6 さまざまな学問領域の知識に触れることを通じて、自己および自分とは異なる社会や文化などを理解するとともに、能動的かつ継続的な学修を
  促すため、教養を涵養する科目を配置する。

 7 経済学、経営学および国際関係を中心に特定の学問領域の知識を深く理解するとともに、論理的かつ批判的な思考に基づいた課題を設定したう
  えで解決策の提案を行い、積極的なコミュニケーションを通じて他者と協調する方法を見出すため、グループワークや双方向の対話を重視した少
  人数編成の専門科目を設置する。

 8 学修成果の評価に関しては、学部における成績評価の基準を定めたうえで、各科目の達成目標に基づいて評価する。

学科の教育課程編成・実施の方針

経済学科

 経済学科では、経済社会に関する幅広い知識と、経済学を中心とした領域の専門知識を体系的に修得するため、以下の方針にしたがって教育課程を編成する。

 1 考察対象となる経済社会の背景をふまえて諸問題の分析ができるようになるため、経済の制度・歴史・政策、および経済学の理論・分析手法な
  どに関連する領域の科目を幅広く提供し、それらを学問特性に応じた科目群に編成する。
 
 2 経済学の理論や分析手法の体系的な修得を実現するため、経済学のコアとなる科目については基礎から中級または応用へと段階的に学修できる
  ように配置する。

経営学科

 経営学科では、社会に必要とされる経営学およびその隣接領域の広範な専門知識を修得し、さらに特定の分野で研鑽を積むため、以下の方針にしたがって教育課程を編成する。

 1 企業のさまざまな活動を理解するために、歴史、戦略・マーケティング、組織・マネジメント、会計・企業財務、および法律などに関連する領
  域の科目を幅広く提供するとともに、それらを学問特性に応じた科目群に編成する。

 2 学生が自ら選択した特定領域について深く学修できるように、各群に関連性の強い科目を配置する。

国際学科

 国際学科では、国際社会に必要とされる経済学および経営学に関する専門知識と、さまざまな文化に対する理解を深める幅広い知識と語学力を修得するため、以下の方針にしたがって教育課程を編成する。

 1 経済学・経営学の基礎をふまえ、国際社会の課題に応用できる知識を修得する科目を体系的に配置する。

 2 実践的な語学スキルを修得するために、英語による専門科目や海外における学修体験を提供する。

 3 国際的な視座を養うために社会、政治、法律および歴史などに関する幅広い科目を提供する。

 

 

※上記は2023年度以降入学の学生から適用。

※2022年度以前入学の学生に適用される教育課程編成・実施の方針はこちら。

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このページに関するお問い合わせ先
教育グループ 教務チーム(事務棟1階)
・電話:027-344-6264 ・メールはこちら
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