学位論文審査基準・修了要件

学位論文審査基準

修士論文審査基準

①　適切な研究課題を設定しているか。
②　関連分野の先行研究を十分に調査しているか。
③　研究に独創性または新規性があるか。
④　研究方法は妥当であるか。
⑤　論文構成は適当であるか。
⑥　文章表現が学術的であるか。
⑦　適切な学術技法を使用しているか。
⑧　剽窃、盗用、著作権侵害等が見られないか。

博士論文審査基準

①　高度な水準の研究課題を設定しているか。
②　関連分野の先行研究を詳密に調査しているか。
③　研究に高度な独創性または新規性があるか。
④　研究方法は妥当であるか。
⑤　単一の博士論文として、主張の統合性及び体系性を有しているか。
⑥　研究の将来的な発展が見込まれるか。
⑦　文章表現が学術的であるか。
⑧　適切な学術技法を使用しているか。
⑨　剽窃、盗用、著作権侵害等が見られないか。

修了要件

博士前期課程

修了に必要な単位数は３０単位以上です。ただし、研究指導教員の特論演習８単位（１年次４単位、２年次４単位）及び特論２単位は必ず修得し、かつ修業年限を経過し、修士論文審査に合格しなければなりません。

博士後期課程

修了に必要な単位数は１２単位以上です。ただし、研究指導教員の特別演習１２単位（１年次、２年次、３年次各４単位）は、必ず修得し、かつ修業年限を経過し、博士論文の審査及び試験に合格しなければなりません。