ストップ・ハラスメント ~ しない!させない!相手の立場を考えて!! ~
本学では、ハラスメントの発生防止及び対策並びにハラスメントに起因する問題が生じた場合に対応するために、「公立大学法人高崎経済大学ハラスメントの防止等に関する規程」を制定し、ハラスメント防止対策委員会及びハラスメント相談室を設置しています。
ハラスメントに遭ってしまった、もしくはハラスメントかもしれないと思ったら、ひとりで悩まずに、まずは学生サポートルーム、保健室、もしくは教育グループ学生支援チーム窓口までご相談ください。
学生サポートルーム | 保健室 | 教育グループ学生支援チーム | |
開室時間 | 9:00~17:00 | 9:30~17:30 | 8:45~17:30 |
場所 | 7号館2階 | 1号館1階 | 事務棟1階 |
連絡先 | TEL 027-344-7502 | TEL 027-343-5418 | TEL 027-344-6262 |
MAIL supportroom@tcue.ac.jp | MAIL hoken@tcue.ac.jp | MAIL gakusei@tcue.ac.jp |
相談された事案は、相談員が適切に対応し、相談者の望む解決方法を尊重します。
事案の当事者または関係者が対応に関わることはありません。
相談された内容及び個人情報は、緊急の場合を除き、厳守します。
学生及び教職員等が、他の学生及び教職員等を不快にさせる性的な言動をいいます。
※同性同士でもあてはまります。
例:
相手の意に反して性的な関係を迫ったり、食事やデートを強要する。
体重やスリーサイズを聞き出したり、不必要に体の一部に触る。
「女だから」「男だから」といって特定の仕事や役割を押し付ける。
教員がその職務上の地位または権限を不当に利用して、他の教員または学生等に対して行う研究上もしくは教育上または就学上の不適切な言動をいいます。
例:
正当な理由なく、単位認定に関して不公平な対応をとる。
常識的な教育指導の範囲を超えて、過度な課題を与えたり、厳しく叱責するなどして、相手を執拗に追いつめる。
同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的、身体的苦痛を与える、または職場環境を悪化させる行為をいいます。
例:
机をたたく、蹴るなどして威嚇する。
他人の目があるところで、または必要以上の長時間にわたり、繰り返し執拗に叱責する。
過大または過小な要求を押し付ける。
上記以外でも、相手の意に反した強要や、相手の尊厳を傷つける不適切な言動はハラスメントとみなされます。
例:
アルコールハラスメント、モラルハラスメント等
いつ、誰が、どんな形で被害者・加害者になるかわかりません。日頃から相手の立場、自分の立場を考え、思いやりをもって行動しましょう。