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地域政策学部 Faculty of Regional Policy

教員紹介

吉武 信彦 教授
吉武 信彦教授 よしたけ のぶひこ
地域政策学部 地域政策学科
研究分野 : 国際関係論
学位 : 博士(法学)慶應義塾大学
担当授業(学部) : 国際交流史、国際関係論、現代欧州の歴史と構造、基礎演習、演習Ⅰ・Ⅱ

略歴

1991年3月 慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学
1991年4月 高崎経済大学経済学部専任講師
2003年4月 高崎経済大学地域政策学部教授

学部ゼミナールの研究テーマと主な内容

[主なテーマ]国際関係・ヨーロッパ

[主な内容]本演習は国際関係論をテーマとし、激動する国際関係を見る「眼」を養うことを目的とする。特に、戦後のヨーロッパに焦点をあてたい。今日、国際的視点をもって地域に貢献できる人材がますます必要とされている。

担当授業(大学院)

現代ヨーロッパ政治特論、国際交流史特論

大学院の講義内容

現代ヨーロッパ政治特論では、現代ヨーロッパの抱える政治課題をEU(欧州連合)、北欧諸国などを事例にして検討する。国際交流史特論では、国際交流の現状、将来を考える前提として、これまでの国際交流の歴史を特に日本・ヨーロッパ関係を事例にして検討する。両講義を通じて、ヨーロッパに対する理解を深め、国際的な視点、歴史的な視点から日本の諸問題を考察できるようになってもらいたい。

現在の研究課題

現代ヨーロッパ政治研究、EU研究、日欧関係史研究

主要な研究業績

  • 『日本人は北欧から何を学んだか―日本・北欧政治関係史入門』単著、新評論、2003年
  • 『国民投票と欧州統合―デンマーク・EU関係史』単著、勁草書房、2005年
  • 『EUの国際政治』共著、慶應義塾大学出版会、2007年
  • 『フロンティアのヨーロッパ』共著、国際書院、2008年
  • 『北欧・南欧・ベネルクス』共編著、ミネルヴァ書房、2011年
  • 『北欧学のフロンティア――その成果と可能性』共著、ミネルヴァ書房、2015年
  • 『スウェーデン・モデル――グローバリゼーション・揺らぎ・挑戦』共著、彩流社、2016年
  • 『北欧文化事典』共同執筆、丸善出版、2017年

所属学会

日本国際政治学会、日本EU学会

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