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経済学部 Faculty of Economics

教員紹介

高松 正毅 教授
高松 正毅教授 たかまつ まさき
経済学部 経営学科
研究分野 : 言語学、日本語学、高等教育
学位 : 修士(文学)(早稲田大学)
担当授業(学部) : 日本古典研究、日本語リテラシーⅠ・Ⅱ、論文の読み方・書き方b1・b2、論理的思考、基礎演習、演習Ⅰ・Ⅱ

略歴

1987年3月 早稲田大学教育学部国語国文学科卒業
1987年4月 早稲田大学大学院文学研究科修士課程入学
1990年3月 早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了
1991年4月 早稲田大学大学院文学研究科博士課程入学
1995年3月 早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学
1995年4月 江戸川女子短期大学人文学科専任講師
2000年4月 高崎経済大学経済学部助教授
2008年4月 高崎経済大学経済学部教授

学部ゼミナールの研究テーマと主な内容

[主なテーマ]問題解決・意思決定

[主な内容]言語表現(口頭発表・文書作成)技術の実践訓練を主眼とする。口頭であろうと文書であろうと、表現するに際しては、内容の構築を避けて通ることができない。そして内容を構築するためには、論理的に考えることが不可欠である。

ゼミナール紹介

担当授業(大学院)

文章技法研究

大学院の講義内容

情報化社会におけるリテラシーとして必要不可欠な「わかりやすい文書を書く能力」は「明快に考える能力」に他ならない。本研究では、いかにして書くかという実践的な試みを通して、いかにして考えるかという事の本質に具体的に迫ることをめざす。ビジネス文書にも求められる相手(聞き手・読み手)の状況への理解、論理性、説得性などにも充分目を配りつつ、修士論文へとつながるレポート・論文を実践的に書くトレーニングを行う。

現在の研究課題

コミュニケーション論、文章論、文体論、大学教育

主要な研究業績

  • 『アクティブ・ラーニング批判的入門』共 ナカニシヤ出版 2018年 「03 アクティブ・ラーニングの出自と教育行政」
  • 『高大連携と能力形成』共 日本経済評論社 2013年 「第2章 高大接続と大学の課題」
  • 「論文における『問い』と『答え』の対応をめぐって」単 『高崎経済大学論集』第55巻第2号 2013年
  • 『群馬の再発見―地域文化とそれを支えた産業・人と思想』共 上毛新聞社事業局出版部 2012年 「第11章 たった一つの詩「帽子」の再発見と「霧積」―森村誠一『人間の証明』の舞台」
  • 『地方公立大学の未来』共 日本経済評論社 2010年 「第2章 変わりゆく大学教育と大学の未来」
  • 「文章理解における『行間』と『論理』をめぐって」単 『高崎経済大学論集』 第52巻 第3号 2009年
  • 「『説明』はいかなる形をとり得るか」単 『国語学 研究と資料』第30号 2007年
  • 「『文章表現技術』の理論確立に向けて」単  『高崎経済大学論集』第45巻 第4号 2003年

所属学会

日本語学会、大学教育学会、初年次教育学会、日本リメディアル教育学会

社会における活動・受賞歴等

  • 情報処理学会 学会試行標準/WG3 小委員会(解析用日本語辞書の記述項目と記述形式)委員 (2001年~)
  • 日本リメディアル教育学会理事(関東・甲信支部長)(2015年~)
  • ぐんま教育賞選考委員(第13回・第14回・第15回)
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