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地域政策学部 Faculty of Regional Policy

教員紹介

鈴木 陽子 教授
鈴木 陽子教授 すずき ようこ
地域政策学部 地域政策学科
研究分野 : 憲法学
学位 : 博士(法学)東洋大学
担当授業(学部) : 法学A 憲法 比較憲法 演習 基礎演習 初年次ゼミ

略歴

1995年3月 駒澤大学法学部法律学科卒業
1997年3月 駒澤大学院法学研究科修士課程修了
1998年4月 武蔵野短期大学国際教養学科 専任講師
2004年4月 武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部 専任講師
2013年4月 武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部 准教授
2018年3月 東洋大学大学院法学研究科博士後期課程修了
2019年4月 高崎経済大学地域政策学部 教授

学部ゼミナールの研究テーマと主な内容

[主なテーマ]憲法

[主な内容]憲法を学ぶことを通じて、リーガルマインドを身に付ける。現実の事象から問題を見つけ、どのように調整すべきか自分の考えを論理的に組み立てて伝えることができるようにする。

ゼミナール紹介

担当授業(大学院)

法学特論

大学院の講義内容

地域政策を考えるための法学を学ぶ。法とは何か、そして法によって守られるものとは何かという問題について、平等や権利に関する諸問題から考えていく。まず概論的な講義を行い、受講生による学術論文の読解や判例研究などの報告を通じて、法を解釈する上で必要な権利保障の原理や権利をめぐる学術上の問題を踏まえ、具体的な問題について検討していく。

現在の研究課題

統治機構における権力分立制度の実態的変化としての機関の相互の協働と対話の実

主要な研究業績

  • 『公法基礎入門[改訂増補第2版]』共著,八千代出版,2015年
  • 「海外渡航の制限と取材の自由」『武蔵野学院大学研究紀要』単著,16輯,2019年
  • 「アメリカ大統領の立法過程における関与の限界」『憲法研究』,単著,50号,2018年
  • 「アメリカ大統領による署名時声明の利用とその特徴−署名時声明に権力分立の機能を見出す試み−」『武蔵野学院大学研究紀要』単著,14輯,2017年
  • 「アメリカ合衆国大統領の議会との関係においてSigning Statementが果たす機能の可能性」『研究報告人文系編』芝浦工業大学,単著,50巻2号,2017年

所属学会

日本公法学会、憲法学会

社会における活動・受賞歴等

  • 憲法学会理事
  • 埼玉県情報公開審査会委員
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