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地域政策学部 Faculty of Regional Policy

教員紹介

太田 慧 准教授
太田 慧准教授 おおた けい
地域政策学部 観光政策学科
研究分野 : 地理学、人文地理学、観光地理学、GIS(地理情報システム)
学位 : 博士(観光科学) 首都大学東京
担当授業(学部) : 地理学、地理情報システム(GIS)論、基礎演習、初年次ゼミ、情報基礎Ⅰ

略歴

2011年3月 法政大学文学部地理学科卒業
2013年3月 首都大学東京大学院都市環境科学研究科博士前期課程観光科学域 修了
2014年4月 日本学術振興会特別研究員DC2(~2016年3月)
2016年3月 首都大学東京大学院都市環境科学研究科博士後期課程観光科学域 修了
2016年4月 首都大学東京都市環境学部リサーチ・アシスタント(~2016年9月)
2016年10月 首都大学東京都市環境学部観光科学科特任助教(~2019年3月)
2017年4月 首都大学東京地域共創科学研究センター特任助教(~2019年3月)
2019年4月 高崎経済大学地域政策学部 講師
2021年4月 高崎経済大学地域政策学部 准教授(現職)

学部ゼミナールの研究テーマと主な内容

[主なテーマ]地理学、人文地理学、観光地理学、GIS(地理情報システム)

[主な内容]人文地理学の基本的なテーマの理解を目指すとともに、地図を活用しながら地域のさまざまな課題について考え、討論する。ゼミでの活動では、人文地理学に関連する文献を購読し、興味関心のあるテーマを紹介してもらうことで自身の関心や理解を深めていく。さらに、地域の理解のために今後ますます活用が期待される地図やGIS(地理情報システム)による表現技術を学び、地図によるプレゼンテーション能力の向上を目指す。

ゼミナール紹介

現在の研究課題

GIS(地理情報システム)の活用やフィールドワークを実施しながら、主に東京大都市圏の沿岸地域利用やその発展メカニズムについて、観光利用や土地利用変化の観点から関連する研究に取り組んでいる。さらに、東京湾における河川交通の変遷、ナイトクルーズの存立形態と若者の集客戦略など、沿岸地域における観光資源利用とそれらの展開に関する研究を行っている。

主要な研究業績

  • 「東京における新たな若者向けナイトライフ観光の具体性」『月刊地理』共著,古今書院,2018年
  • 「東京におけるナイトクルーズの集客戦略と存立形態」『地理空間』共著,10 (3) 165-179,2018年
  • 「東京の隅田川における河川交通の変遷と観光の可能性」『ツーリズムの地理学 ―観光から考える地域の魅力―』分担,二宮書店, 2018年
  • 「富士山周辺地域における農業的土地利用変化とその地域性」『地學雜誌』共著,124 (6) 1061-1084,2015年
  • 「東京臨海部における港湾再開発と土地利用変化の特性」『地學雜誌 』単著,124 (4) 525-544,2015年

所属学会

日本地理学会、東京地学協会、日本観光研究学会、経済地理学会、地理空間学会

社会における活動・受賞歴等

  • 2018年6月 地理空間学会 奨励賞
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