経済学部 Faculty of Economics
1997年3月 | 慶應義塾大学経済学部卒業 |
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1997年4月 | 慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程入学 |
1999年3月 | 慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了 |
1999年4月 | 慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程入学 |
2002年3月 | 慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学 |
2002年4月 | 愛知大学経営学部専任講師 |
2005年4月 | 愛知大学経営学部准教 |
2009年4月 | 高崎経済大学経済学部准教授 |
2015年4月 | 高崎経済大学経済学部教授 |
[主なテーマ]貿易理論およびその実証
[主な内容]国際経済の仕組みを理解する基礎として、国際貿易理論の理論的・実証的理解を目指す。その後に、理論的知識を応用して現実の国際経済の諸問題(WTOやグローバル化、貿易政策など)について調査、研究してもらう。
ゼミナール紹介 |
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国際経済研究演習Ⅰ・Ⅱ、国際経済研究、国際経済特論
グローバル化の急速な進展により、様々な経済問題に対処するためには国内状況だけを見ていればいいという時代ではなくなっています。世界レベルでの経済の動向や政策の流れを理解していないと、経済問題に対する対応に後手を踏むことにもなりかねません。講義では、できるだけこの領域の最新の研究成果、論文を数多く読み、国際経済分野で現在何が重要な課題となっているのか、我々はそれに対してどう対処すべきかについて考えていきます。
1.国際貿易、国際運輸における輸送障壁の存在の有無およびその規模に関する計測と、障壁を取り除くことによる貿易・運輸コストの逓減がもたらす貿易・運輸の効率化およびその促進(trade facilitation)効果に関する推計
2.国際貿易が国際間で共有された、あるいは国際間で移動可能な再生可能資源の資源量に与える影響の推計、および貿易保護を含めた最適な資源保護手法に関する考察
American Economic Association、日本経済学会、日本国際経済学会など