「高崎経済大学と高崎市立高崎経済大学附属高校との教育連携に関する協定書」(平成23年4月1日付)に基づき、高崎市立高崎経済大学附属高等学校との高大連携事業を実施しています。
本学のゼミナールと高崎経済大学附属高等学校文系オナークラスによる合同ゼミナールを実施しています。
①経済学部矢野ゼミナール3年生+高崎経済大学附属高校3年文系オナークラス(担当教員:経済学部 教授 矢野 修一)
学生がチームで「日本企業の海外戦略」に関する探究活動を行います。毎年7~8月には企業の本社を訪問して(令和3年度はWEB企業訪問)、各企業の最前線で働く社員の方に直接インタビューを行うことで、企業の海外戦略に関する探究活動を深めていきます。その後、8~9月に開催される成果発表会においては、半年間にわたる探究活動の成果を、英語のスピーチとパワーポイントを使用したプレゼンテーションにて発表します。
②経済学部阿部ゼミナール3年生+高崎経済大学附属高等学校2年文系オナークラス(担当教員:経済学部 教授 阿部 圭司)
中・高・大学生を対象とした株式学習コンテスト「日経STOCKリーグ」(主催:日本経済新聞社)に参加する為、半年間にわたり探究活動を行います。1月に開催される成果発表会においては、高校生が、発表内容や表現方法に工夫を凝らしたプレゼンテーションを行い、これまでの探究活動の成果発表を行います。
「高大コラボゼミ」高3オナークラスの成果発表会が、8月22日(木)に本学において開催されました。
経済学部の矢野修一ゼミナール3年生と附属高校3年文系オナークラスの生徒がそれぞれの班に分かれ、半年間に渡って企業研究に取り組み、7月には企業訪問を実施し、企業の担当者に直接質問を行うことで、資料からでは読み解くことのできない企業の姿を掘り下げました。
発表では、各班代表の大学生、高校生による英語スピーチに加え、対象企業の現状や課題、改善に向けた提案について報告されました。
令和5年度は、高崎経済大学附属高等学校生を対象とした以下の講話を実施しました。