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研究活動 Research Activity

地域づくりへの学生参加教育プロジェクト

地域政策学部 「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」

プログラムの概要

文部科学省では平成16年度から、現代的な社会的要請の強いテーマに取組み、特に優れた教育プロジェクトを推進する取組を選定し、 財政支援を行うことで、次代を担う人材を効果的に育成することを目的とした「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」を実施しています。 申請件数は全国の国立私立大学・短大から559件で、採択件数は86件、15.4%の採択率でした。

本学の地域政策学部は、「地域づくりへの学生参加教育プロジェクト」という名称で、「地域活性化への貢献」の分野で選定されました。平成15年度から開始された「特色ある大学教育支援プログラム」の採択に続いて2年連続の採択となり、地域貢献分野では、先進大学として承認されたことを意味します。

プロジェクトの概要

本事業は、地域再生本部が推進する地域再生や地域活性化を効果的に実現する取組です。本取組を通して、本学部の教員と学生は地方自治体や地域の団体、NPO等と連携し、我が国初の地域政策学部の教育・研究の成果をもとに、学生を積極的に地域づくり活動へ参加させ、学内の教育・研究と、学外の社会貢献活動が一体となって作動する教育システムを構築します。

具体的には、高崎市中心市街地に新たに開設した「大学と地域の交流館」を拠点に、これまで5年間、教員・学生・市民が一体となって取り組んできた地域活性化に貢献する「たかさき活性剤本舗」事業や「ラジオゼミナール&ラジコム」事業の新展開を図ります。学部教員と学生が、まちなかの交流館を拠点として、まちなか再生調査、教材開発、ワークショップ&シンポジウム開催、コミュニティ放送など多様な地域貢献活動を実践するものです

プロジェクトの概念図
このページに関するお問い合わせ先
研究グループ 研究支援チーム
・電話:027-344-6244 ・メールはこちら
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