インターンシップとは、学生が在学中に実社会で就業体験を行うことです。
学生が社会や企業などの実情を知ることにより、就業意識を高める、就業選択を推進する、就業時のミスマッチを防ぐなどの効果があります。 インターンシップは、個人で応募するものと、大学でとりまとめて応募するものがあります。基本的に、企業等へのインターンシップの相談や依頼、参加条件の確認は、本人が行ってください。なお、インターンシップの参加は、授業欠席届及び追試験の対象とはなりません。
企業等のインターンシップ情報は大学のホームページや掲示板でもお知らせしていますが、大学に届く情報はその一部にすぎません。各企業等のホームページや就職情報サイトなどからの情報を入手することができるので、こまめに情報をチェックするようにしましょう。
大学を通じて申し込む必要がないものについては、各受け入れ先の指示に従って手続きをしてください。受入先から大学を経由して参加手続きをするよう求められた場合や、キャリア支援センターが申込窓口となって募集するものについては、以下の手順に従ってください。
①受入先が求める書類等をキャリア支援センターに提出 (例)履歴書、エントリーシート、誓約書など
②受入が確定したのちに、保険に加入
原則として、受入先が設定する締め切り日の1週間前までのキャリア支援センターへの申し込みが必要です。
インターンシップ参加中の事故に備えて、必ず下記の2種類の保険に加入してください。
①「傷害保険」・・・自身のケガ等について補償するもの
②「賠償責任保険」・・・他人にけがをさせたり、他人の財産を損壊させた時などの損害を補償するもの
個人的に申し込むインターンシップについては、自己責任において保険加入の手続きを行ってください。一方、大学を通じて申し込むインターンシップについては、保険に加入することを条件として、手続きを進めますが、大学が用意している保険を案内することができる場合もありますので、キャリア支援センターに相談してください。
なお、個人的に申し込むインターンシップであっても、受入先が保険を用意している場合もあります。そのような場合は、受入先の指示に従うことで、保険加入できる場合もありますので、受入条件等をよく確認してください。