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大学院 Graduate Programs

教育目標

博士前期課程のめざすもの

1 持続可能な社会を支える高度専門職業人の育成

目先の利益、部分合理性を超えた真理を見極める大局観を養い、人類の長期的発展に向け、企業・国際機関・官公庁・教育機関・協同組織・NPO等をリードする高度専門職業人を育てる。

2 持続可能な社会の構築に向け経済・経営を総合的に研究する研究者の養成

持続可能な社会の構築に向けた経済・経営のあり方について、経済学、経営学、会計学、その他関連する社会・人文諸科学の様々な成果を摂取しつつ、自らの専門的研究を深める研究者を養成する。

3 社会人教育・生涯教育への対応

企業・組織・教育機関等、実社会での活動・経験を踏まえ、持続可能な社会の構築に向けた様々な課題に取り組もうとする社会人・一般市民の問題意識に応えて、生涯教育の場を提供する。

4 高度情報化への対応

国内外の情報を適切かつ迅速に収集・分析できる環境を整え、持続可能な社会の構築に向けた経済・経営の総合的研究をサポートする。

5 国際化への対応

留学生・研究者の受入・派遣の体制を整えて交流を進め、国際的な視野で持続可能な社会の構築を目指す。

6 地域社会への貢献

持続可能な社会の構築に向けた研究の推進、人材の育成を通じ、地域社会への貢献を果たす。

5つの研究領域

本研究科には5つの研究領域があります。

それぞれの領域で次のような研究成果が期待されています。

① 都市・農村を主とする研究

人口減少社会の到来を踏まえ、時代背景の大転換に対応した都市や農村のあり方を見だしつつ、当該領域の抱える固有の問題を発見・分析します。

② 産業・経営を主とする研究

経済のグローバル化の進展を踏まえ、地域産業、組織運営、人材能力開発等の観点から、当該領域に関わる固有の問題を発見・分析します。

③ 行政・政治を主とする研究

地方分権社会の発展を踏まえ、公共セクターにおける地域計画、地域経営、協働等の観点から、当該領域に関わる固有の問題を発見・分析します。

④ 環境・人間・福祉を主とする研究

循環共生社会構築の必要性を踏まえ、共生の思想に立脚した環境・生活・福祉等の観点から、当該領域に関わる固有の問題を発見・分析します。

⑤ 文化・観光を主とする研究

成熟社会化や多文化共生の視点を踏まえ、地域が継承する歴史・文化、人々が交流する観光等の観点から、当該領域に関わる固有の問題を発見・分析します。

このページに関するお問い合わせ先
教育グループ 教務チーム(事務棟1階)
・電話:027-344-6264 ・メールはこちら
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