共同教育研究センター

センターについて

趣旨

地方では、少子高齢化や産業構造の変化により、地域が直面する課題がより複雑かつ多様になっています。これらの課題に対応し、持続可能な地域の未来を築いていくためには、実務の視点を取り入れつつ、新しい発想と高度な専門性を持つ人材の育成が不可欠です。共同教育研究センターでは、デジタル技術やデータサイエンスに加え、国際的なコミュニケーション力を支える語学力とグローバルな視点を融合させた教育・研究を展開し、地域、特に高崎の未来を支える次世代人材の育成を目指します。教育には、実社会での応用力を重視し、実務と直結したカリキュラムや地域課題に即したプロジェクトを積極的に取り入れていきます。また、大学・企業・行政が連携し、現場に根ざした形で課題の発見から解決までを共に取り組む実践地に基づく活動を推進していきます。
令和9年度の本格的な開設を目指し、高崎市をはじめとする関係機関と協力しながら、教育プログラムの開発や各種イベントの開催など、段階的に取組を進めてまいります。

ビジョン

共同教育研究センターは、次のようなビジョンのもと活動を展開します。

共同教育研究センター事業基金のご案内

高崎経済大学では、共同教育研究センターを、本学卒業生や地域の企業・団体の皆様と共に育てていく「場」として発展させるべく、共同教育研究センター事業基金を立ち上げました。
1957年の創設以来、本学は「実学」を旨とし、地域社会に貢献してきました。今、デジタル技術やデータサイエンス、AIの進展に対応した新たな学びが求められています。その実現には、実務家や起業家の知見・ネットワークを活かし、柔軟かつ迅速な教育プログラムの展開が不可欠です。
こうした取組を支える機動的な運営の基盤として、基金の存在は極めて重要です。未来に挑む学生たちが、より良い学びを得られるよう、皆様の温かいご支援をお願い申し上げます

🍃 ご寄付の方法

以下の画像をご覧ください(クリックで拡大表示できます)。

寄附の方法

🍃 関連資料

▶ 基金趣意書を開く(PDF)