背景色
文字サイズ: + + - -
地域政策学部 Faculty of Regional Policy

教員紹介

宇田 和子 准教授
宇田 和子准教授 うだ かずこ
地域政策学部 地域づくり学科
研究分野 : 環境社会学、被害補償論、医療社会学
学位 : 博士(政策科学)法政大学
担当授業(学部) : 環境社会学、社会学、フィールドワーク入門、基礎演習、演習I・II

略歴

2006年3月 法政大学社会学部社会政策科学科 卒業
2006年4月-2008年3月 法政大学大学院政策科学研究科政策科学専攻修士課程 修了
2008年4月-2013年9月 法政大学大学院政策科学研究科政策科学専攻博士課程 修了
2009年9月-2014年3月 法政大学サステイナビリティ研究教育機構 リサーチ・アシスタントおよびアドミニストレータ
2013年4月-2013年9月 専修大学 非常勤講師
2013年10月-2014年3月 関東学院大学・立教大学 非常勤講師
2014年4月-2017年3月 福岡工業大学社会環境学部 助教
2017年4月 高崎経済大学地域政策学部 准教授

学部ゼミナールの研究テーマと主な内容

[主なテーマ]環境問題・社会問題の解明

[主な内容]公害病や環境病、環境リスクに関する諸問題の中から具体的な事例について調査を行い、問題の社会的構造を明らかにする。

ゼミナール紹介

現在の研究課題

食品公害の一つであるカネミ油症問題や、環境病と呼ばれる化学物質過敏症問題の調査研究を通じて、「責任ある病」の社会学を構想している。それは誰のせいでもなく不運にも罹患してしまう「天災としての病」と区別されるものであり、他者の生産活動や、時には自らの行為の負の随伴的帰結として患うことになってしまう病である。そうした病にかかるとはどのような経験なのか。また医学のみならず、当事者、地域社会、産業界、政策、司法はいかに患者の生活を回復させ、苦痛を軽減させることができるのか。こうした問いを環境社会学と医療社会学の視点から解き明かしたい。

主要な研究業績

  • 「カネミ油症・推進法制定後の政策動向」『油症事件の被害構造と油症被害者の受容克服過程に関する社会学的研究』(科研費成果報告書), 2016.
  • 『食品公害と被害者救済:カネミ油症事件の被害と政策過程』(単著), 東信堂, 2015.
  • 「解題:本書再刊の意義」『三西化学農薬被害事件裁判資料集別冊』(分担執筆), すいれん舎, 2015.
  • 「カネミ油症事件における『補償制度』の特異性と欠陥:法的承認の欠如をめぐって」『社会学評論』(単著), 249号, 2012.
  • 「『我們』的複數性:油症『問題』是什麼?」『文化研究』(単著・馮啟斌訳), 10号, 2010.

所属学会

環境社会学会、日本社会学会、保健医療社会学会、

International Sociological Association

社会における活動・受賞歴等

  • 環境社会学会国際交流委員(2013-2015, 2015-2017, 2017-現在)
Get Adobe Acrobat Reader PDFファイルを見るためには、Adobe Readerというソフトが必要です。Adobe Readerは 無料で配布されています。ダウンロードはアドビ公式サイトより可能です。