地域政策学部 Faculty of Regional Policy
2006年3月 | 法政大学社会学部社会政策科学科 卒業 |
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2008年3月 | 法政大学大学院政策科学研究科政策科学専攻修士課程 修了 |
2013年9月 | 法政大学大学院政策科学研究科政策科学専攻博士課程 修了 |
2009年9月 | 法政大学サステイナビリティ研究教育機構 リサーチ・アシスタントおよびアドミニストレータ(~2014年3月) |
2013年4月 | 専修大学 非常勤講師(~2013年9月) |
2013年10月 | 関東学院大学・立教大学 非常勤講師(~2014年3月) |
2014年4月 | 福岡工業大学社会環境学部 助教(~2017年3月) |
2017年4月 | 高崎経済大学地域政策学部 准教授 |
[主なテーマ]環境問題・社会問題の解明
[主な内容]公害・薬害・食品公害・環境リスクに関する諸事例について調査を行い、問題の社会的構造を明らかにする。
ゼミナール紹介 |
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公害・薬害・食品公害などの人為的に生じる病について、身体的被害から派生する社会的被害をどのように軽減できるかを研究している。また、かつて公害病がそうであったように、社会から正統な病であると認められない「論争中の病」にかかることの困難さについても、化学物質過敏症を事例に研究している。いずれの研究も、医学によって根治できない、あるいは診断できない病について、社会(科)学的な説明の語彙を増やすことを目指している。
環境社会学会、日本社会学会、日本保健医療社会学会、日本環境会議、International Sociological Association(RC24)