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経済学部 Faculty of Economics

教員紹介

岡田 和彦 教授
岡田 和彦教授 おかだ かずひこ
経済学部 経済学科
研究分野 : 比較経済体制論、移行経済論、ソ連・ロシア経済論
学位 : 博士(経済学 東京大学)
担当授業(学部) : 資本主義経済の理論Ⅰ・Ⅱ、経済システム論、基礎演習、演習Ⅰ・Ⅱ

略歴

1990年3月 京都大学経済学部経済学科卒業
1996年1月 東京大学大学院経済学研究科博士課程修了
1997年4月~1999年3月 高崎経済大学経済学部非常勤講師
1999年4月 高崎経済大学経済学部専任講師就任
2001年4月~2005年3月 東京大学大学院経済学研究科非常勤講師
2002年4月 高崎経済大学経済学部経済学科助教授昇任
2007年4月 同大学同学部同学科教授昇任

学部ゼミナールの研究テーマと主な内容

[主なテーマ]新たな経済システム・多様な可能性
[主な内容]経済生活のありかたを基本的に規定する経済システム-市場経済、計画経済など-はどのように機能してきたのか。そしてそれらの内在的困難を克服することのできる新たな経済システムはどのようなものなのか。共に考えていこう。

ゼミナール紹介

担当授業(大学院)

比較経済体制研究、比較経済体制特論、比較経済体制研究演習Ⅰ・Ⅱ、比較経済体制特別演習、比較経済体制研究指導

大学院の講義内容

今日、人びとの希望を育み、社会に活力を与える新たな社会経済システムとはどのようなものか。本講義ではまず経済学の基礎理論について学習する。次に「調整」「制度」という2つの概念を基準にして現実の資本主義国・「社会主義」国の歴史的経験を批判的に考察する。さらに、それを前提に実現可能な将来の社会経済システムのありようを検討する。その際、講義の基本的なスタンスは、「多様性」を容れることのできる柔軟な思考と、それを可能とする自由な方法論に立脚して、院生と共に悩み考える、というものである。回答は予め用意されてはいない。

現在の研究課題

普通の人びとの希望を育み、ありふれた社会に活力を与えるような、新たな社会経済システムとはどのようなものか。このような問題意識にもとづいて、かつての「社会主義」国とりわけソ連・東欧諸国の徹底した市場経済への移行、つまり資本主義経済へのシステム転換の現実を、理論的・実証的に分析してきた。現在、経済システムの基軸的な「調整」機構をなす市場/計画と、その調整機能をより有効に発揮させる補完的な「制度」との関係について考察している。とくに1980~1990年代に市場経済へ移行した中国、ロシアなどの現実を理論的に総括する方向で研究を進めている。

主要な研究業績

  • 「レーニンのネップ理論-市場から計画へ-」(単著)『経済理論学会年報』第31集、1994年
  • 『レーニンの市場と計画の理論』(単著)時潮社、1997年
  • 「市場移行の論理-ロシアの現状から-」(単著)『高崎経済大学論集』第46巻第2号、2001年
  • 「ロシア資本主義の形成-社会的再生産の視点から-」(単著)『高崎経済大学論集』第47巻第1号、2004年
  • 『マルクス理論研究』(共著)御茶ノ水書房、2007年

所属学会

経済理論学会、比較経済体制学会

社会における活動・受賞歴等

  • 2004年4月~2007年3月 市民学術講座「アソシエ21学術思想講座」講師
  • 2014年4月~2016年3月 大学入試センター教科科目第一委員会委員
  • 2016年4月~ 労働運動関連の市民団体の要請を受けて、経済学者として年2回の論文寄稿・講演会講師担当
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