この数年、DX(デジタルトランスフォーメーション)への注目が集まっています。DXは、企業だけでなく、自治体でも進められようとしています。しかしながら、自治体ではどのようにDX 化をすればよいのか、DX を行政組織で活用する上で、悩んでいる自治体も多いようです。
高崎経済大学地域科学研究所では、こうした自治体の状況をふまえ、自治体経営にヒントとなるよう専門家による地域経営セミナーを開講致します。
今年度は、「自治体のDX 化」をテーマに、東京都デジタルサービス局の萩原 聡氏に基調講演をいただきます。さらに、総合討論を通じて、自治体におけるDX 化の方法を考えます。
どうぞふるってご参加くださいますようご案内申し上げます。
『自治体のDX化』
令和5年11月27日(月) 14:00~16:00
高崎経済大学図書館ホール
地方自治体職員
50人
無料
高崎市(予定)
「東京都庁における DX の取り組み」
東京都デジタルサービス局サービス開発担当部長 荻原 聡 氏
東京都は、2019 年に戦略政策情報推進本部が発足。2021 年にデジタルサービス局となり、D(デジタル)が、一気に身近になり、X(トランスフォーメーション)の政策を実施。各局や都内区市町村を対象にDX(デジタルトランスフォーメーション)の視点で支援をおこない、行政のQOS(クオリティオブサービス)の向上、都民や事業者のQOL(クオリティオブライフ)を高めることを目指す取り組みを紹介。
コーディネーター:山本 匡毅 所員(地域政策学部教授)
2019年4月に東京都庁へ入都。戦略政策情報推進本部情報企画担当部長を経て、デジタルサービス局サービス開発担当部長(現職)として、都庁で登用の進む民間出身のデジタル人材の統括と庁内各部局や区市町村のDX 推進の伴走型支援等を担当。
以下の申込フォーム(Googleフォーム)からお申し込みください。
(このページ下部に添付している「第6回地域経営セミナー開催案内」2ページ目の受講申込書受講申込書に必要事項を記入し、FAXでお申込みいただくことも可能です。)
令和5年11月20日(月)