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国際交流・留学 International Exchange

2019年度派遣 韓国 南ソウル大学 柴田 紗莉菜(経済学部4年)

私は韓国の忠清南道の天安市にある、南ソウル大学に8月末から12月末まで約4か月間交換留学をしました。その時の様子を簡単にご紹介したいと思います。

生活について

 日本の羽田空港から韓国の仁川空港までは約2時間、仁川空港から大学まではバスか地下鉄でさらに2時間ほどかかります。そんな南ソウル大学は郊外にある大学といった雰囲気でとても落ち着いています。
地下鉄2時間圏内は日本円で約200円ほどです。その時のレートにもよるかと思いますが、気軽に都心へ遊びに出かけることができます。
寮での生活はキッチンがないので不便なことが多いです。ただ、韓国の学生食堂は低価格で量が多く、隣町まで行っておいしいお店を探すなんてこともできます。また、ソウル中心地の名だたるスポットでは屋台や市場が有名でおいしいものがずらりと並ぶため、おいしいおかずを買って帰ったり、食べ歩きなんかをしたりしました。
気候については、夏は猛暑、冬は極寒で秋と春は短い、そんなふうに韓国の学生は言います。ただ、日本の東北地方と同じ緯度にあたるので生活スタイルはそれほど大きく異ならないように感じます。
 大学自体は日本語学科があるため日本語のわかる学生は多いですが、ガイダンスは韓国語、英語などで行われます。そんな時、日本で学んできた韓国語と英語は役に立ったので、留学前の事前準備が大切だと感じました。

勉強について

 授業は留学生向け開講授業の他に、韓国人学生と一緒に受けられる外国語の授業があります。ただ日本と違って、1コマ180分あるので、慣れるまでは授業が長くて難しいと感じました。また、先生の中にも日本語がわかる先生や、1人だけですが日本人の教員もいるので常にわからないことがあれば相談にのってもらいました。
 授業の雰囲気は、多国籍ということもあり様々な言語が飛び交っています。そのため韓国語を勉強していても、そのほかの言語に触れる経験を得られます。また先生も国籍が異なる学生それぞれに文化に関する質問を投げかけたりするため、発言力が鍛えられます。韓国語の授業だけを履修したので英語の授業の雰囲気は分かりませんが、私は周りのベトナム人や中国人の友人が助けてくれたので楽しく授業に臨むことができました。

最後に

韓国が好きなのに一度も旅行したことがなくて、初海外が今回の留学だった私ですが、本当に卒業前にすべき経験がやっとできたな、という気持ちでいっぱいです。他国に友人をつくること、韓国語と英語の活用と学習意欲の向上、韓国の文化について学ぶこと、出国前の目標はすべて叶ったと感じます。韓国に来て一番うれしかったことは、現地の方に韓国語や立ち居振る舞いを褒められたときです。「上手だね~」この一言が自分のモチベーションになりました。言葉が通じなくてつらいと留学で感じることはあると思います。しかし、その苦しみを分かち合える学習仲間がいて、努力した分、日常の中で上達を感じることができる、これが、わざわざ留学までして言語を学ぶということの本当の意味なのではないかと思います。人生において大きな意味を持つ経験ができました。

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