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国際交流・留学 International Exchange

2018年度派遣 アメリカ テネシー大学マーティン校(夏) 小川哲平(経済学部2年)

 私は高校三年生のころから、大学生になったら留学をすることを決意しており、貯金をしていました。そして大学二年生の夏休みにアメリカのテネシー大学マーティン校(UTM)に三週間の短期留学に行くことができました。留学における一番の目的は、海外の学生たちの考え方を、身をもって知ることでした。

 実際に留学が始まると、毎日新しい発見があり本当に楽しい環境でした。留学に来ている学生は、台湾人、韓国人、インド人、サウジアラビア人、スペイン人、ドイツ人、フランス人などで年齢は18歳から27歳までと幅広く、そのすべての学生が能動的な姿勢で授業を受けていました。授業外の時間も積極的にコミュニケーションをとり、まるで全員が母国では経験できないこの時間を最大限に楽しみながら活かそうと胸に秘めて生活しているように感じられました。たとえ英語力に差がありうまく会話できなくても、理解し合おうという意思を持っていれば時間をかけてわかりあうことができます。私もジェスチャーや表情、バスケットやサッカーなどのスポーツを通して毎日楽しくコミュニケーションをとっていました。

 それでもやはり日本人はグローバルという面では圧倒的に劣っていました。他の海外留学生たちに比べて英語力が最も低く、自分の意思を持ち相手に伝えることも苦手です。例えば、カフェテリアで昼食をとっている際、スマートフォンをポケットから出しているのは日本人だけでした。他の学生たちは、話をしているか、その話に耳を傾けているかのどちらかしかいません。人と関わらなくてもインターネットなどから莫大な量の情報を得ることができる時代であるからこそ、顔を合わせた会話の時間を大切にしているのだと思います。このように普段の生活の中からでさえ、ちょっとした発見から考察まですることができました。私の人生にとって、最も貴重で有意義な三週間でした。

 海外留学とは、自分の目で、今まで知らなかった世界を見ることができる最初の一歩です。皆さんも、もし少しでも留学に興味があるなら、間違いなく行くことをお勧めします。それは単に楽しいから、という理由ではなく、今後の厳しい社会でグローバル人材として生き抜くための第一歩だからです。ぜひ皆さんも今のうちに「学生時代の留学経験」というアドバンテージを手に入れましょう。

このページに関するお問い合わせ先
国際交流センター(教育グループ 国際交流支援チーム)(事務棟1階)
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