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国際交流・留学 International Exchange

2018年度派遣 アイルランド ダブリン・シティ大学 信澤俊介(経済学部3年)

 こんにちは。去年の9月からアイルランドのダブリンにあるDublin City University に9ヶ月間留学している経済学部3年の信澤俊介です。もう残りも2ヶ月といったところで、これまでの留学生活について振り返りたいと思います。

 ダブリンは日本から遠く離れたヨーロッパの地にあり、飛行機を乗り継がなければ到着することは出来ませんでした。費やした時間は約20時間。10時間以上のフライトは人生初だったので、いつもは感じないような疲れが残ったことを覚えています。入国審査でアイリッシュイングリッシュの話す速さに驚かされながらも通り抜け、ダブリンの地へ足を踏み入れました。ダブリンは雨が多いと聞いていたのですが、幸いにも雨は降っていませんでした。

 留学して初めての困難は意外にも早く、寮までの移動の際に起こりました。私は他の留学生より2日程早く到着したため、大学のバスによる送迎がありませんでした。そのため、タクシーで向かうことになったのですが、ここで問題が発生。自分の寮の住所を控えておらず、行き先を伝えるのに一苦労。結局はオンキャンパスの寮だったので大学の名前を伝え、そこから歩いて捜索しことなきを得たのですが。自分の準備不足を感じつつも一つ目の困難を乗り越えたことでホッとしたことを覚えています。

 さて、ここからはいくつかのセクションに分けて留学生活を紹介します。まず一つ目が寮生活です。留学に来る前のイメージとしては5人の留学生と共有スペースを通じて仲良く過ごすようなものを想像していたのですが、実際にはそんなことはあまりありませんでした。皆ほとんど共有スペースにいることはなく、食事の時間が被れば一緒にいるくらいのもので想定していた寮生活とはかなり違ったものとなりました。部屋によっては皆が共有スペースで騒いでいるような場所もあるようでしたが、そこらへんは部屋運といったところでしょうか。ただ、決してルームメイトに不満があったわけでもなく、一定以上にはコミュニケーションは取れたのかなと思います。

 そして二つ目が食生活です。私はダブリンに来るまで、ダブリンの人はイモを主食としているイメージがあったのですが実際の生活ではほとんどイモは食べませんでした。というのも、留学中のほとんどの食事を自炊していたからです。ダブリンにはアジアンマーケットがあるため、お米を買うこともできれば、醤油や本だしなどの調味料や餃子なんてものまで揃っていて、日本とそう変わらない食生活を送ることができました。食事でのストレスがないのは非常にありがたかったです。

 三つ目は授業についてです。正直、授業はとても難しかったです。ビジネスの授業を英語で履修するため、ついていけませんでした。講師によって英語の癖も違い、さらにビジネスの専門用語が使われるので講義はとても苦しかったです。大事な講義のタイミングでことごとく体調を崩すのも相まって、講義に関してはうまくいきませんでした。ですが、海外での講義を経験できたのはとても大きいと思います。というのも、日本での講義とは違い、学生が積極的に発言していくことがとても新鮮でした。グループワークも多く、講義中での人とのコミュニケーションが多かったように感じました。まだ理解できてない内容について拙い英語で議論するのはとても苦労しましたが、良い経験と自分の実力不足を感じることができました。

 最後に留学生活を通して価値があったと思えた経験をシェアして終わりたいと思います。私の留学生活は思ったほどに順風満帆とは行きませんでした。ただ、それでも留学したことに価値はあったなと思っています。特に価値があったことは日本とは違う世界を知れたということです。いろいろな人と触れ合えたおかげでもう一度将来について考え直すきっかけとなりました。まだやりたいことを見つけられていませんが。残り2ヶ月も楽しんでいきます。

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