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国際交流・留学 International Exchange

2018年度派遣 ポーランド ヴロツワフ経済大学 佐々木雪乃(経済学部2年)

 こんにちは。ポーランドのヴロツワフ経済大学に留学している経済学部2年の佐々木雪乃です。
 ポーランドにはアブダビ空港、マンチェスター空港で二度の乗り継ぎを経て約31時間かけて到着しました。
 留学してから約4ヶ月経過し、だんだんポーランドでの暮らしにも慣れてきました。今回は寮での生活や勉強について紹介したいと思います。

生活について

 私は、高崎経済大学から一緒に留学に来た先輩と二人部屋で暮らしています。寮は一人部屋か二人部屋かを選ぶことができ、また部屋の広さも選ぶことができます。部屋には最初からベッド(シーツ、布団、枕)、掃除用具(ちりとり、ほうき、モップ)、電気コンロ、机、棚、まな板、冷蔵庫があります。部屋も狭く置き場所もないので、少し不便ですが、電子レンジなどは使わずに暮らしています。

 私たちは他の留学生達と比べて遅めに到着しました。部屋は早い者勝ちで、私たちが着いた時には小さい二人部屋しか空いていなかったので、その部屋に決まりました。なので、部屋を自分で選びたい場合は、早めに行くことをお勧めします。

 生活の中で大変なことの一つが、寮の方々は基本的にはポーランド語を話すということです。私はポーランド語が話せないので、友達に助けてもらうか、携帯の翻訳機を使うか、身振り手振りで何とかしています。ポーランド語がわからなくても生活することはできますが、不便ではあるので、もう少し勉強してくるべきだったと思っています。

寮の外観

寮の外観

食事

 基本的には、三食すべて自炊をして暮らしています。大学内には学食やサンドウィッチなどの軽食が買えるお店がありますが、昼食時間がなく授業が続くので、私はほとんど利用したことがありません(学食は値段も安く量も多いと友達は言っていました)。

 ポーランド料理はスープやピエロギが有名です。今までに、色々な種類のポーランド料理を食べていますが、どの料理もとてもおいしかったです。カフェもたくさんあり、ケーキがとてもおいしくてついつい食べに行ってしまいます。カフェの他に、アイス屋さんもたくさんあり、甘いものが好きな人にとってとてもいい国だと思います。

ポーランド料理のゴウォンプキ

ポーランド料理のゴウォンプキ

チーズケーキ

チーズケーキ

天気

 ヴロツワフはポーランドの中でも暖かい方で、雪も少ししか降りません。雪が積もった時でも、次の日には溶けています。もちろん、ブーツや上着は必要ですが、比較的過ごしやすい気候の街だと思います。

勉強について

履修

 留学生は、留学生のための授業を受けるか、留学生ではないポーランド人の学生と授業を受けるかを選びます(どちらの場合も授業は英語です)。もちろん、組み合わせてもいいし、どちらか片方のコースを選ぶこともできます。

 私は、ポーランド人学生と一緒に受ける授業しか選択していません。このコースのメリットとして、クラスメートが変わらないので、テストや授業についてわからないことがあったときにすぐ教えてもらうことができます。グループチャットもあるので、自分で聞かなくても、誰かが情報を流してくれることもよくあります。デメリットは、留学生向けのコースよりも課題やテストが多く、さらにテストの内容も難しいので旅行に行く時間がほとんどとれないことです。

授業

 授業中は、教授の話を遮るくらいみんな積極的に発言しています。みんなそれぞれの意見をしっかり持っているので、教授に異議を述べ始める人もいます。意見をしっかり確立できるくらいの経済知識や興味を持っている人がとても多く、私ももっと勉強しなきゃと日々思わされます。

 授業にもよりますが、出席点はないので、中には全く授業には来ないけど、テストだけ受けに来る人もいます。しかし、抜き打ちで小テストが始まったりすることもあるので、私はできるだけ行ったほうがいいと思います。

 私がとっているコースの科目は、1科目ごとにレクチャーとワークショップがあります。つまり、一週間に2回ずつ同じ科目についての授業があり、レクチャーでは理論などを学び、ワークショップでは、より実践的な知識を学んだり、ケーススタディを行ったりします。

テスト

 テストの数も授業によって異なりますが、私がとっている授業のほとんどはテストが2回あります。テストが合格点に達しなかった場合には、再テストを受けなければなりません。再テストの回数も、合格点に達するまでやってくれる教授もいれば、回数をあらかじめ決めている教授もいます。私にとってはテストがとても難しく、毎日受験生のように勉強しています。友達にノートを見せてもらったり、教えてもらいたりしながら、12月、1月はほぼ毎日勉強していました。

キャンパス、この隣が寮です

キャンパス、この隣が寮です

 ヴロツワフはとても安全で暮らしやすい街だと思います。トラムやバスでどこにでも行けるし、寮から徒歩15分くらいのところにはショッピングモールもあります。主な観光地である旧市街地にも、トラムで20分、徒歩でも40分かからずに行くことができます。また、物価もとても安いです。

 街には約250体の小人の像があるそうで、いたるところ見受けられ、小人探しをすることが日常のささやかな楽しみになっています。

 勉強が忙しく、ポーランド以外の国には余り旅行に行けませんでしたが、日帰りでポーランド国内の他の街にでかける機会もあり、充実した4ヶ月でした。学生証を持っていれば電車賃が半額になるということもあり、私はよく電車を利用していました。

 ポーランド語はとても難しいのですが、来学期は英語もポーランド語ももっとたくさん勉強して、寮のレセプションの方々ともコミュニケーションをとれるように頑張ります。

音楽ホールの前でみつけた小人

音楽ホールの前でみつけた小人

お菓子屋さんの前で見つけた小人

お菓子屋さんの前で見つけた小人

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