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国際交流・留学 International Exchange

2017年度出発 カナダ・バンクーバー 片岡力(経済学部4年)

大学に入学したときに、卒業するまでに英語を流暢に話せるようになりたいと思っており、また長期留学をしてみたいとも思っていました。そこで私は語学系の選択科目を多く履修したり、English Cafeに行ってみたりするほか、短期語学留学をするなどして、英語を学んでいました。3年生の10月頃に体育会の部活動に一区切りをつけ、同級生に合わせるように就職活動を始めた私は、将来世界を舞台に活躍できる人間になりたいと思いました。しかし、入学当初に思い描いていたほど英語を流暢に話せたわけではなく、情けなさを覚えました。また、以前からしたいと思っていた長期留学も、周りが就職活動を始めたのを理由に諦めようとしている自分に気がつきました。そんな自分の不甲斐なさに気づき、英語を話せるようになりたいという強い思いから、最終的に留学を決断しました

留学中は日々勉強といった感じでした。平日は朝6時30分頃に起床して登校すると、お昼休みなどをはさみながら午後4時前まで授業がありました。授業はもちろん英語で進むため、午後の授業では疲れていることも多かったですが、放課後には図書館で復習をするようにしました。習った単語やフレーズなどを翌日からすぐに会話の中で使えるようにしたことで、英語力が向上しました。タフな毎日でしたが、自身の成長を実感でき、非常に刺激的でした。休日は外国籍の友達と多くの時間を過ごしました。一緒にビーチへ行ったり、ハイキングに行ったり、ご飯を食べに行ったりと様々なことをしました。教室の外での彼らとの会話から、文化の違いに気づいたり、日本の素晴らしさを再認識できたりと非常に充実した時間を過ごすことができました。

留学して得たことの一つに英語力の向上がありますが、それ以上に多くの学びを得ました。例えば、カナダは多文化主義国家で、様々な背景を持った人々が生活しているため、個人の考えなどを尊重する文化があります。異なることが当たり前の文化で生活することで、自身の価値観のみにとらわれることなく、他人の価値観を受け入れることの重要さを学びました。それと同時に自分にとっての「当たり前」が通用しないことを実感し、「当たり前だから」ではなく「自分はこう考えたから」と自身の考えを持って行動することの大切さを学びました。これから留学へ行くみなさんには、是非、素直な心貪欲に学ぶ姿勢を持ってほしいと思います。そうすれば留学は語学力の向上に加えて、大変かけがえのない学びを与えてくれるものになると思います。

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