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【学生の皆さんへ】本学における感染者等の状況および大学の基本姿勢について

令和3年4月26日
高崎経済大学学長 水口 剛

 先週来、大学HPで感染者等の発表が続き、不安やフラストレーションを感じている方もおられるかと思います。学生のプライバシー保護のため情報開示には慎重を期しているところですが、一方で情報の不足のために過度に不安が高まることも避ける必要がありますので、開示しても問題のない範囲で、現在の状況と大学の基本的な姿勢について説明します。

1.学内で感染が広がっているわけではない
 4月19日(月)に1名、4月23日(金)に3名のPCR検査陽性者の発生について発表をしましたが、この4名の学生の間に接触はなく、うち2名はこれまでのところ無症状です。したがって、現時点では学内での相互接触によって感染が広がっている状況とは考えられません。なお発熱のあった2名も現在のところ軽症です。
 この先の展開については予断を許しませんが、現時点では、学内で相互に接触して感染が広がったわけではないということです。皆さんには学内で常にマスクを着用して頂き、教室ごとに手指の消毒もしていますので、学内での感染拡大は極力防げていると考えています。

2.リスクと不利益のバランスを考えた対応
 しかし、そうは言っても、大勢の人数が集まれば相対的にリスクが高まるのではないかとの懸念も理解できますし、東京都で緊急事態宣言が発令され、国内で変異株の広がりも報告される状況では、より感染リスク対策を強化すべきとの意見もあります。
 他方、感染リスク対策の強化には、広義の意味でのコスト、すなわち学生等の被る不利益もありますので、リスクと不利益のバランスを考えた対応が必要と考えています。
 どの程度の不利益が生じるかは、どのような対策を取るかに依存します。仮に、昨年同様の完全な遠隔授業への移行といった措置をとれば、リスクは大きく減らせますが、学生の不利益も大きいと思われます。
 そこで現在の状況を鑑みて、まず、次のような対応をとることを検討しています。たとえば履修登録者数が一定規模以上等の講義について、対面授業と録画配信(オンデマンド)とを併用するなどして、教室での集中度合いを下げるという対応です。実施は、準備期間を考慮して5月10日(月)からを想定していますが、詳細は別途、連絡します。

3.節度と見識ある行動を
 上述の通り、学内での相互接触によって感染が広がっている状況とは考えていませんが、PCR検査で陽性が判明する数が増えれば、相対的にリスクが高まったとの判断が働き、対応を取らざるを得なくなる可能性があります。
 せっかく大学生らしい生活を取り戻した皆さん自身のためにも、皆さんには、大学の外でも、できる限り感染のリスクを減らすように行動してほしいと思います。具体的には、以下のようなことです。

・学外でも常にマスクを正しく着用し、こまめに手指の消毒をする。
・3密(密閉・密集・密接)を回避する。
・特に多人数での会食や、飲酒を伴う会食、カラオケなどは自粛する。
・連休だからといって人が大勢集まる場所にいくことはしない。
・食事中やエレベーター内などでの会話は控える。

 なお、不安なことがあれば、迷わず大学の保健室等に相談してくたさい。

 最後に、一言。そのように十分に注意していても、陽性になってしまうことは、あるかもしれません。それは誰にも起こり得ることですから、お互い責めたりせず、誰が陽性なのかといった詮索もしないようにしましょう。高崎経済大学の学生にふさわしい見識ある態度を取られることを期待しています。

このページに関するお問い合わせ先
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・電話:027-343-5417 ・FAX:027-343-4830
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