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研究科長メッセージ
 
 

「持続可能な社会」の構築に向けた経済・経営の総合的研究
 

経済・経営研究科長 阿部 圭司 

 

 大学院経済・経営研究科は2002(平成14)年に開設され、2015年4月に14年目を迎えました。この間、すでに大学の専任教員を複数名、輩出したほか、国内外・各分野で活躍する人材を送り出し、社会貢献に努めてまいりました。
 博士前期課程「現代社会経済システム専攻」では経済学を、「現代経営ビジネス専攻」では経営学・会計学をベースにしながら、いずれの専攻でも、より幅広い歴史的・社会的視野をもって経済・経営の諸課題に取り組めるようなカリキュラムを用意しています。高度専門職業人や研究者を志す人はもちろん、経済・経営分野の学習・研究に関心を持ち続け、「より広範で豊かな教養の形成を目指す人」を受け入れており、中学校・高等学校教諭専修免許状の取得を目標とする方、職業人としての自らの経験・人生を修士論文としてまとめたい方の学習・研究もサポートしています。
 博士後期課程「現代経済経営研究専攻」では、独創性・創造性に溢れた高度な専門的研究を進めて、博士号取得を目指します。大学・シンクタンク等の研究者、企業・自治体等の高度専門職業人を養成しています。
 2011年3月11日の大震災によって、日本は大きな国難に見舞われました。開設以来、本研究科がテーマとする「持続可能性」の中身が、今まさに国をあげて問われています。中央集権・一極集中の弊害があらわになり、部分合理性に基づく既存の社会経済システムの問題点が露呈している状況です。こうしたなか、北関東の中核都市・高崎に拠点を置く本研究科において、経済・経営の様々な課題を総合的に研究し、持続可能な社会に向け、全体合理性を追求する必要性がますます高まっていると言えるでしょう。
 

このページに関するお問い合わせ

教育グループ 教務チーム(事務棟1階)
  電 話:  027-344-6264
  メール:  kyomu@tcue.ac.jp